ミミスイミングクラブ

Mimi Eternal Memories

楽しい水泳でより豊かな人生を

創業者・木原光知子が新しい世界へと旅立って10周年(2017年現在)を機に
クラブ創業の思いや心に残るメッセージなどをまとめました。
ミミさんの思いを今に、未来に、ずっと活かしていくために。

「さあ、泳ぎましょう」木原光知子からのメッセージ

「一生涯健康」を基本に「明るく・楽しく・ゆっくりと」がモットー。

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ミミスイミングクラブは、水泳でみなさんを元気にしたいという思いから誕生しました。「一生涯健康」を基本に、会員様一人ひとりの年齢や体力や目標に応じた、親切・丁寧・わかりやすい指導を心がけています。モットーは「明るく・楽しく・ゆっくりと」。気軽に楽しく運動を続けることで、健康を維持・向上しながら、人生をより豊かに前向きにお楽しみください。

木原光知子(1948-2007)
16才で当時最年少選手としてオリンピックに出場。スイミング普及のためミミスイミングクラブを設立。マスターズスイマーとしても世界記録を樹立するなど活躍した。
(財)日本水泳連盟理事、(社)日本マスターズ水泳協会理事、瀬戸内海環境保全審議会委員など歴任。岡山県出身。

コメント

MIMI’S MESSAGE (木原光知子著書より)

  • 頑張らなくてもいいんです。醜いフォームで速く泳ぐより、美しいフォームでゆったり優雅に泳ぎましょう。
  • 選手上がりのコーチは、選手育成コースの生徒に向かって、厳しい声で怒鳴りながら教えたりしているが、それは違う。私は常々、「そういう教え方はしないでほしい」とコーチに話している。水泳は苦しいものじゃなく、楽しいものだ。さらには、水泳を通して学ぶ精神はすべての人生の教訓にも通じることを教えるのがコーチの役目だと思っている。
  • 子どもには集団生活におけるマナーやルールを、10代の多感な年代には、道徳や他人とのコミュニケーションなど、人生に必要なことを気づかせ、サポートできるコーチが必要だ。
  • 障害をもつ方たちにも水泳の楽しさを教えて行きたいと思う。いや、「教える」というより、彼らと交流するなかで、私たち指導者のほうが学ぶことも多い。
  • 水泳が腰痛治療に効くのは水の浮力を使って関節に負担をかけずに筋肉をゆっくり動かせるからなのです。ですから腰痛治療のためであれば泳ぐことより、まずは腰周囲の筋肉を意識した水中運動をゆっくりと持続的に繰り返すことが大切です。
  • 私の水への考え方も、経験を通じて随分変わりました。むかしは「いかに速く泳ぐか」が最大の目的でした。その次は「いかに長くおよぐか」だったのです。今では「いかにゆったりと体を使えるか」が私の目的です。

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